②当然、とんかつ屋
③行列はあたり前の人気店です。
④値段の安い⇒高い順に紹介
山家(やまべ)
御徒町駅の周辺には『上野店』と『御徒町店』の2店舗があります。ややこしいのですが両店とも御徒町駅の近くにあります。
今回は上野店に訪問しました。
外観
人気店のため時間によっては結構な行列ができています。
外観はこんな感じです。イスに座って順番を待ちます。
店舗の外に掲示された案内です。値段はかなりリーズナブルです。
店内・おすすめメニュー
店内はL字型カウンターになっています。店員の方もかなり感じの良い接客をしてくれます。
店内にもメニューが掲示されていますが1000円以下が多いのが分かります。
ここのおススメは!・・ひれかつ定食です。
ライスも通常で300g程度のため写真以上のボリューム感があります。味は当然美味しいです。このコスパの高さが山家(やまべ)の人気を支えています。
とん八亭
たぬき小路と言う細い通りに店を構えています。山家上野店からは徒歩で1分かからないくらいの近距離にあります。
この店舗の特徴はとにかく『営業時間が短い!』です。基本はランチ営業のみです。11時30分から14時30分ですが売切れ次第に閉店になるそうです。
その分、味は抜群に旨いです。(個人的には御徒町近辺のとんかつ店ではNo1です)、ちなみにミシュランビブグルマンにも掲載されている店舗です。
外観
当然ここも結構な確率で並びます。
見逃してしまうくらい小さい通りに店舗があります。
店舗入口です。わかりずらいですが『店内満席』の掲示があり、写真の奥には行列ができています。
おすすめメニュー
店内はカウンターとテーブル席が4つ(8名)くらいの小さな店舗です
ここのおススメは!・・ロースカツ定食(1,900円税込み)です。
白い衣の中のピンク色のロースカツがたまりません。テーブル上に『岩塩』『醤油』『とんかつソース』『ウスターソース』などが置かれており1切れごとに違う味付けで楽しめます。個人的には塩派です。
蓬莱家(ほうらいや)
上野とんかつ御三家と呼ばれている老舗の名店の一つです。
ヒレカツ発祥のお店のようでう、その昔は映画監督の小津安二郎さんも常連だったそうです。作品名からとった『東京物語御膳』と言う限定メニューも存在します。(頼んだことはありませんが・・。)
外観
民家のようなこじんまりした店舗です。場所は御徒町の駅から2~3分程度で、サウナ・プレジデントの近くです。
おすすめメニュー
店内は入口側にカウンター席、奥にも別途席があるようですが小さい店舗です。
ここのおススメは!・・ロースカツ定食(2,980円)です。結構高いです。
ヒレカツ発祥と呼ばれる店なんで当然ですね。高温と低温の油で2度揚げしています。置かれているソースはウスターのみで、特徴がない感じなのが個人的には??って感じです。
ぽん多本家(ぽんたほんけ)
ここも上野とんかつ御三家と呼ばれている老舗の名店の一つです。明治38年創業で一説では『とんかつ』発祥の店と言うことです。所説ありそうですが・・。
ちなみにここもミシュランビブグルマンに掲載実績のある店舗です。
ここは今回紹介するとんかつ屋の中でも最も高級店になります。
外観
重厚な木製扉になっています。事前に知らないと入りずらいですね。
場所は蓬莱家からは徒歩1~2分くらいです。高級店のためか、大体あっさり並ばずに入店できます。
おすすめメニュー
店内は入口側にカウンター席、奥にも別途席があるようです。
ここのおススメは!・・カツレツ(2,750円)です。写真のように定食にすると+550円です。
そうです高級です。
塩またはウスターのようなあっさりソースで頂きます。
最後に
今回紹介した4店以外にも上野・御徒町エリアには旨いとんかつ屋がまだまだあります。
機会があれば上野・御徒町のとんかつ第二弾も記事にするつもりです。
なぜこのエリアにとんかつ屋が密集しているのかは?謎のままですが・・。
▼上野エリアのサウナ情報▼