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サウナ旅系ユーチューバーの始め方 機材や編集ソフトの選び方!

動画編集

YouTubeチャンネル登録者数7千人になりました!

2019年にYouTubeチャンネルを開設しました。定期的に訪れる飽きや面倒臭さに負けて何度か放置期間を経つつも、気が付けばチャンネル登録者数が7,000人を超えました!(感謝)

チャンネルのジャンルは「全国サウナ巡りと飲食店巡り」。顔出し・声出しなしのスタイルで継続しています。もともと異常に“ぼっち行動”志向が強く、その行動の源泉であるサウナと飯を楽しむVlogなら、企画に悩まずコンテンツを作れると考えてチャンネルを始めました。

結果、5~6年継続できたのは、日常を動画にしていたことが主要因だと考えています。よく聞く「好きなことを動画にしろ」は案外当たっていますね。

今回はそんな底辺ユーチューバーが使っている撮影機材や動画編集ソフトを紹介してみます。これから始めたい方や興味がある方の参考になれば幸いです。

動画はこんな環境で作っています

当たり前ですが、以下の3つは必須です:
①カメラ
②編集ソフト用PC
③動画編集ソフト

6年近く使い続けているもの、買い替えたもの、買ったけど使わなかったものをカテゴリー別に紹介します。

※今後変化があれば、このブログを更新していく予定です(おそらくww)

カメラは基本スマホで撮影

まずは動画撮影に使用するカメラ。カメラはYouTubeを始めてから常に興味の尽きない機材です。他のユーチューバーの機材紹介動画やガジェット系ユーチューバーの動画をよく見て参考にしています(今もww)。

コンデジなどの購入も考えましたが、結局は「日常使いのスマホ」で落ち着いています。

現在のスマホはコレ

この記事を書いている時点で使用しているのは「シャオミ 13t PRO」。動画のスペック等はあまり詳しくありません。
※気になる方は、私のYouTubeチャンネルのここ1年くらいの動画を見てみてください。

このスマホに落ち着いた経緯は…特にありません(笑)。5年くらい前からシャオミは高コスパ・スマホの代表的なメーカーと言われており、一度買い替えてからはずっとシャオミ製スマホを愛用しています。

現在使っているのは購入当時、上位スペックにあたる機種。YouTube撮影を始めてからは、画質、手ブレ、音声が少しでも改善されればと思い、予算範囲内でできるだけ高スペックのスマホを買うようにしています(コンデジを買わない代わりに)。

スマホは常に持ち歩いているので、撮影を兼ねるのが私の旅スタイルに合っていました。

その他使用中の撮影機材(GoPro)

とはいえ、用途に合わせて他のカメラも所有しています。その一つがGoPro。YouTubeチャンネルを作ったタイミングで購入した「GoPro HERO8」です。当初はこれをメインに考えていましたが、グルメの接写には向かず、現在は特定シーンでのサブカメラとして使用しています。

これもかなり古いモデルになりますが、まだまだ現役です。

GoProを使うシチュエーションは大きく分けて以下の3つ:

  1. 水中撮影
    防水機能を活用して、ネイチャー系サウナの水風呂や川へダイブする際に使用しています。
  2. 個室サウナ
    貸切サウナ内での撮影に使用。スマホカメラは熱に弱く、サウナ室内では熱暴走で撮影できないことがありますが、GoProは比較的熱耐性があり、セルフロウリュの映像撮影などに重宝しています。
  3. 車載動画の撮影
    レンタカーでの旅の際、車載動画の撮影にGoProを愛用。音声で撮影のオンオフを操作できる点がお気に入りです。また、専用マウントの種類も豊富で、車載用には吸盤タイプのマウントをフロントガラスに付けて撮影しています。

GoProの専用マウントでは「ネックマウント」「ヘッドマウント」も購入しましたが、面倒くさく、私の撮影スタイルには合わず、ずっと収納中です。

その他使用中の撮影機材(ジンバル付きカメラ)

歩きながらの撮影では、映像が前後に揺れて少し気持ち悪い映像になりがち。この対策として、スマホやGoPro用のジンバルを買って使っていた時期もありました。しかし、荷物が増え、使うのも面倒で「使わない機材リスト」入り。

そんな中、「DJI Osmo Pocket」が普及し始め、何度か購入を検討しましたが、「結構高い」「買ってもそんなに使わないかも」と躊躇。結局、DJI Osmo Pocketの約半額で販売されていたジンバル付きカメラを思わず購入しました。

現状、歩きながらの撮影ではこのカメラを使用しています。私の撮影スタイルには機能的に十分です。

外部マイクは使っていません

3世代くらい前のスマホでは、音声に「キュルキュル」と微かなノイズが入ることが多く、一時期外部マイクの購入を考えましたが、その後の機種変更でノイズがかなり軽減。現在は外部マイクを使っていません。

動画編集はデスクトップパソコン

次に動画編集で使用するPC。YouTubeチャンネル開設時に購入したデスクトップPCを今も使い続けています。昨年、旅先でも動画編集できるようにとノートパソコンを新たに購入。現在は自宅でデスクトップ、外出先でノートPCの2台体制で編集しています。

自宅で使用しているデスクトップ紹介

正直、購入当時は知識がなく、「動画編集するならCPUやメモリは〇〇以上」との情報を集め、できるだけ安価にその基準をクリアするPCを選びました。それがこのデスクトップです。

編集に慣れてくると、存在感のある筐体に不満が募り、「コンパクトなノートPCにすればよかった!」と後悔した時期もありました。でも、5年以上ストレスなく動画編集できていることを考えると、デスクトップの選択は間違っていなかった気がします。

『MOUSEコンピュータのクリエイター向けDAIVEシリーズ』

画像は私が現在使用しているモデルではありません。私が持っているのはもっと巨大な筐体です(笑)

スペックは購入当時調べて結果、CPUはCorei7、メモリー32G、この条件にあたるものを購入しました。費用は数十万だったので、結構思い切った記憶があります。

クリエイター向けデスクトップの初購入で、届いた際は筐体の巨大さや、音声出力、キーボードなどが付属していないことに驚き、Amazonで付属品を買い漁りました。

機動力を期待して買ったノートパソコン

動画編集はずっとデスクトップで行っていましたが、旅先でも編集できれば動画制作期間が短縮できる!と考え、この数年ノートPCの購入を検討。昨年、ついに購入しました。

このノートPC、スぺックは最高で動画編集もノートPCとは思えないくらい快適に作業できます。

ただ一方で、約1.6kgの本体重量が予想以上に「重い」と感じます。会社支給のノートPCが1kgを切っていることもあり、「気軽に持ち歩いて外出!」という感じにはなりません。特にLCCで旅する際、手荷物を7kg以内に抑えているので、ノートPCの1.6kg+ケースや付属品の重量は結構厄介です。

少し予算オーバーでしたが、長く快適に動画編集できることを期待して思い切って購入。スペック、重量、価格が絶妙なバランスのノートPCだと思っています。実際に旅先での動画編集を少しずつ始めています。

また、大きなモニターに慣れているせいか、ノートPCでの編集は「やりづらい」が正直な感想。慣れの問題も大きいと思うので、今後の課題です。

動画編集ソフトはFilmora一択

最後に動画編集ソフト。Adobe Premiere Proが良いという声も多いですが、私は動画編集を始めた当初からFilmora一筋。その理由とFilmoraのメリット・デメリットを紹介します。

Filmoraのオススメポイント

まず、商用利用可能なライセンスを買い切りで持てる点。これに尽きます。サブスク制の編集ソフトが多い中、買い切りは非常に助かります。数か月動画編集をしない期間があっても、サブスクなら無駄な利用料を払う必要がないからです。

これから編集を始める人には、特に「買い切り」制度がオススメ。Filmoraで慣れてからPremiere Proなどに移行を検討するのが良いと思います。

また、Filmoraは編集操作が覚えやすく、不明点についてもネット上に多くのFAQ記事やYouTubeの支援コンテンツが豊富。初心者が動画編集を学ぶのに最適なソフトです。バージョンアップも頻繁で、最近ではAIを活用した機能も追加され、常に効率的な編集環境が提供されています。

Filmoraの良くない点

メリットの裏返しですが、新機能やデザインの多くが有料のサブスクプラン向け。買い切りユーザーの場合、「ここまでは無償、これを使いたいならサブスク」と制限があります。運営がサブスク移行を推奨するのは理解できますが、トランジションなどの基本機能が急に「サブスク対象」になることがあり、編集作業で多少ストレスを感じます。

また、動画編集スキルを伸ばし、副業で作業を請け負う場合、Premiere Proなど汎用性の高いソフトのユーザーが重宝される傾向があります。まずはFilmoraで始めて、進みたい方向性に応じて別のソフトに移行するのがベストだと考えます。

今はインスタも始めました

YouTubeからスタートした動画制作ですが、最近は素材の有効活用も兼ねてサウナ旅のショート動画をInstagramで作成し始めました。

アカウント開設して間もなく、投稿スタイルも模索中で頻度は低いです(当然フォロワー数もわずか)。今後はショート動画を通じた機材や編集環境の変化などもこのブログで発信したいと考えています。後発のおじさんユーチューバーを目指す方々の参考になれば幸いですww

 

 

 

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